文化祭レポート






    <第15回都筑区民文化祭>

    今回は個人参加での出展。
    なかなかこのような地味な活動は、若い人はあまりが興味がないみたい。
    それもそのはず、目立つ宣伝活動はほとんどしてないからなんです。
    あくまでも個人の 「作品発表の場」 であって、グループなどのメンバー募集や
    生徒さん募集・・・という意味合いは禁止事項の範疇なんですねー

    ですからそういう理由を少しでも含んで出展した人にとっては、結構物足りない
    というか、的外れ的な思いがしてしまうかも知れません。
    もう一度 「都筑区民文化祭」 というイベントについての、その意味・理解が
    必要なのかもしれません。
    それらに賛同できる人、理解した人が参加するイベントなんでしょうね。

   

    とは言いましても、年々減っていく一方の出展者。事実です。深刻な問題です。
    見てください。この閑散とした区民ホール。
    開催当初は、もっとたくさんの作品でホール内はいっぱいだったそうですよ。

   

    わたしは、工芸A部門・・・繊維製品、布製品、紙や糸などで加工した作品部門
    のジャンルリーダーを仰せつかっています。
    これもやる人がいなくて、わたしも一度参加したら辞めることができずに・・・って、
    やりたくないとか辞めたいわけではないんですけどね(誤解されませんように)
    これまたこの工芸A部門はいちばん毎年出展者数が少なく、内容もわかりにくい
    のかも知れませんね。

    今までの出展内容は、パッチワークキルト・フエルト羊毛・シャドーボックス・洋裁・
    刺繍・木目込み人形・パーチメントクラフト・編み物などなど、ご婦人や手作業の
    得意なかたならひとつくらいはご存知の、手仕事です。
    ここに書かなかった他にも 「こんなことやってます!」 のような特技をお持ちの人。
    作品の種類の規制は特にありません(出展する作品についてはあります)よ。
    興味のあるかたや発表の場を持ちたいかた、ぜひ一度お問い合わせください。
    この度実行委員のホームページもできるそうです。

   

    それで第15回の文化祭。
    わたしは個人参加として、またまた壁掛けの作品を出展しました。
    得意のプリザーブドフラワーは既成のものを使いましたが、布と組み合わせて、
    バックの背景は自分で撮った画像をイメージ的に処理し、花とガーランドなどを
    リースにアレンジして合体させ、ワイヤーでぶら下げられるようにしました。


   










   2011年 第15回都筑区民文化祭 copyright (c)2012 miho all right reserved




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